これは、Windows 用です
履歴
- ver1.0.0.0 : 最初のバージョン (2006/10/06)
- ver1.0.0.1 : アイコンを透過アイコンにした (2008/05/24)
はじめに
会社の停電時、停電からの復帰後にサーバを起動するのに、わざわざ出社するのは面倒なので、ノートPC(最近のは長寿命バッテリだ♪) & ATコマンドで、無人起動させたかっただけ。
ソースの説明
省略
実行環境
- VisualBASIC6.0 ランタイムの実行環境
- Winsock コントロール
開発環境
VisualBASIC6.0 SP6
使い方
- 引数なしで実行すると、GUI モードで起動
テキストボックスにマウスを近づけると tips が出るよん
- コマンドライン引数は、以下
- 第一引数(必須っていうか、これがないと GUIモード)
- 対象の MAC アドレス(「:(コロン)」区切りで 16進数表示)
- 第二引数(任意)
- UDP の送信先ポート(デフォルトは 7779)
WoL は、ブロードキャストかつ特殊用途なので、通信経路のルータがフィルタされていないポートであればなんでもよい
- 第三引数(任意)
- UDP の送信元ポート(デフォルトは送信先ポートと同一)
- 第四引数(任意)
- UDP の送信先アドレス(デフォルトは「255.255.255.255」)
別のブロードキャストアドレスを使いたい人は、どうぞ
いかなる不法行為に悪用することは厳禁とします。
また、起動後、WoL のパケットを一発しか送信しません。
UDP はパケットロスする可能性もあるため、バッチファイルの FOR 文などで何度か繰り返すことが確実かと思います。
また、その時は別途 sleep.exe などを用意して、ある程度の間隔を設けた方がよいでしょう。
バッチにすれば、
- s-wol.exe で起動命令
- ある程度の時間の間隔を置いて(sleep.exe など)・・・
- ping に反応するのかどうか。反応なければ 1. へ戻る
- 反応あれば、管理者へメール送信(blat.exe など)
などのような、少しだけインテリジェントな管理が可能でしょうね〜。
免責など
著作権は保持します(一応)。
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。
DownLoad(s-wol.lzh as 10,021byte) (s-wol.lzh.base64)
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