これは、VBScript & WSH(Windows Scripting Host)用です


履歴



はじめに
第一引数が示すファイルパス以下のディレクトリに対して、ファイルサイズやタイムスタンプ(MAC timestamp)を再帰的に表示するスクリプト

簡易的なフォレンジックなどで、ファイルサイズとか、タイムスタンプとか調べたいときに単純な dir コマンドだけでは非力なので作ってみた。

まぁ、簡易的なフォレンジック用です

WSH なので、処理自体が遅いです。


ソースの説明
省略


使い方
  1. ダウンロードしたファイルを解凍しします。
    (LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
  2. 解凍して出来た du-wsh.vbs がスクリプトファイルです。


使い方:
省略



削除方法
レジストリや、システムフォルダはいじっていないので、
解凍してできたファイルを削除すればOKです


免責など
著作権は一応、保持します。
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。

DownLoad(du-wsh.lzh as 1,817byte) (du-wsh.lzh.base64)

ファイルのタイムスタンプについて
MACtimestatmp は、Modified(更新時間)と、Accessed(最終アクセス時間)と、Created(作成時間)の3つ。

最終作成時間は、ファイルシステムへの負荷が大きいため、記録したりしなかったりして、チューニングされているので、あまり信用できないかも。
(確かに、FileRead の度に記録(FireWrite)していたら、DiskI/Oの負荷がたまったものではないな・・・)

ということで、以下のパターンについて
状況 対象 結果
("-" は変化なしを
"now" は操作時間に
書き換えられた事を示す)
ファイル作成 Modified now
Accessed now
Created now
ファイル更新 Modified now
Accessed now
Created now
ファイル読み込み Modified -
Created -
ファイルコピー(元) Modified -
Created -
ファイルコピー(先) Modified -
Created now
ファイル移動(先) Modified -
Created -
ゴミ箱へ Modified -
Created -
NTFS圧縮を行う Modified -
Created -
ファイルのプロパティを Explorer.exe から見る Modified ?
Accessed ?
Created ?
ファイルのプロパティを Explorer.exe から見る(サムネイル有効) Modified ?
Accessed ?
Created ?
Thumbs.db Modified そのフォルダ内で最後に画像を更新した時間
Created そのフォルダ内で最初に画像ファイルが作成された時間
または最初にサムネイルした時間



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