これは、C# & .Net Framework 4.0 で作成しました


はじめに
ただただファイルを作成するプログラムです。

メルカリでSDカードの容量偽装が横行 買った128GB、中身は3GBだった 2か月後に気づくも...」というニュースを聞いたので(まぁ、個人的にはメルカリじゃ買わないけど、量販店が騙されて掴まされている場合もあるという話も聞いたので)、購入直後に一回はディスク全領域に書き込んで(ファイル作成)みてもいいのかな...と思ったのがきっかけ。

YouTubeにも詐欺に注意喚起する動画があった→「【驚きの事実】Amazonで販売中の30TB超高速SSD!?絶対に手を出してはいけない理由とは!?【闇を暴く】

  1. 乱数を生成しつつ、その値をファイルに書き込んでいきます。
  2. 同時に書き込みデータのハッシュ値(SHA-1)を計算しておきます。
  3. ファイル書き込み後、ファイルを読み込みつつハッシュ値を計算してみます。
  4. その書き込み時のハッシュ値と、読み込み時のハッシュ値が一致すれば、正常に書き込めたと判断していいのではないかな。


C:\<sCreateFile.exe a.dat 1M
filename=a.dat
Start Time is 2018/12/12 20:35:35
Creating...
writing 1048572/1048576(99%) remain 1s
Write Hash is A3-DB-06-8B-17-22-6D-84-64-8C-FA-B7-D9-7B-E0-23-4C-7E-50-F6
FileSize is 1048576
Reading...
Read  Hash is A3-DB-06-8B-17-22-6D-84-64-8C-FA-B7-D9-7B-E0-23-4C-7E-50-F6
Hash is EQUAL


当然ですが、システムドライブに実施すると、大変な事(あまり大きすぎるサイズだとシステムが必要とする空き領域が足りなくなって OS の動作が不安定になるとか・・・)になるかと思いますので、データドライブの試験用専用という事ですよ。

それだけのツールです。



動作環境
Microsoft .NET Framework4.0 ClientProfile


使用方法

インストール方法と使用方法
  1. sCreateFile.zip をダウンロードします。

    ダウンロードしたファイルを解凍しします。
  2. sCreateFile.exe ≪ファイル名≫ ≪ファイルサイズ≫ で、指定したサイズのファイルを愚直に作成します。(時間がかかります)
  3. ≪ファイルサイズ≫ には右端に「K」で「キロ(x1024)」、「M」で「メガ(x1024^2)」、「G」で「ギガ(x1024^3)」という意味を持たせる事ができます。
  4. ≪ファイルサイズ≫ には、カンマがあっても無視します
  5. ≪ファイルサイズ≫ に「-1」を指定すると、空き領域目いっぱいのサイズという意味になります。



返却値
環境変数「ERRORLEVEL」で確認できると思う。




削除方法
sCreateFile.exe を削除するだけです。


免責など
プログラムの改変については、各自の責任で行う分については、自由に行って結構です。(参考になりましたメールをくれると、うれしい...(*^_^*))

修正BSDライセンスで配布します。


Version1.0.2.0DownLoad(sCreateFile.zip as 15,956byte) (sCreateFile.zip.base64)

履歴



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