これは、VBScript & ASP(Active Server Pages) & MS-SQL 用です
はじめに
ASP(Active Server Pages) & DB サーバーでのプログラム開発中にDB の中が見たい思ったので作りました。
まぁ、プログラムをやる人には、この程度は、ちょちょいのちょいと作れるはずですので、
これは、自分用です。
必要なたびに、ディスクの中を探すのが面倒なので、Web に上げただけですので....
ようは、テーブルを選択して、"SELECT * FROM テーブル名" を発行しているだけです。
動作環境
IIS & ASP & MS-SQL & 32bitODBC が動けば動くと思います。
テストは、MS-WindowsNT4.0 & IIS4.0 で行いました。
使用方法
ダウンロードしたファイルを解凍しします。
(LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
変更箇所などは、
- d_view.htm のテーブル選択文字列を書き換え(7 - 11行目の辺り)ます。
- global.asa 内の、データベース名、ユーザー名、パスワードを環境に合わせて書き換えます
- 本ファイル群のフォルダに、(ASP)スクリプト実行権限を付けます。(IIS4.0 の仮想ディレクトリの指定)
- WSH 用として「sql_view.vbs」を作ったので、コマンドプロンプト(CSCRIPT.EXE)からそれを呼び出してもよい。
使い方は、d_view.htm へアクセスして、テーブルを選択するだけです。
一つもレコードが記録されていないテーブルは、テーブルのフィールド名さえ返しません。
変更箇所は、
- global.asa 内の、データベース名、ユーザー名、パスワードを環境に合わせて書き換えます
です。
テーブル一覧は、sysobjects テーブルを参照しています。
手動でテーブル一覧を参照する場合や、別の(MS-SQL でない) DBMS の場合は、各自でソースコードを修正してかまいません。
ODBC 接続名など
- ODBC 接続の設定情報は、レジストリ
HKLM\Software\ODBC\ODBC.INI 以下に列挙されています。
- ODBC 接続で最後にアクセスしたユーザ名は、レジストリ
HKLM\Software\ODBC\ODBC.INI\《ODBC名》\LastUser
- ODBC 接続の接続先は、レジストリ
HKLM\Software\ODBC\ODBC.INI\《ODBC名》\Server
- ODBC 接続の接続先は、レジストリ
HKLM\Software\ODBC\ODBC.INI\《ODBC名》\Server
- ODBC 接続の接続先の DB エンジン名は、レジストリ
HKLM\Software\ODBC\ODBC.INI\ODBC Data Sources\《ODBC名》
で推測できるかな
免責など
著作権は放棄します。
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。
セキュリティ上の対策
不正な SQL 文の挿入や、クロスサイト・スクリプティング対策はしていません。
なにせ、デバグ用ですので、対策はするつもりはありません。
デバグ・ツールは、データを極力加工しないで与える/取り出す事が目的ですので。
という事で、本番環境または運用環境にこのツールをインストールする事で、セキュリティ侵害が発生する場合があります。
セキュリティ侵害が発生してとしても、いかなる損害についても責任は持ちません。
私のセキュリティ CGI メモはこちら
DownLoad ver1.1(sql_view.lzh as 3,187byte) (sql_view.lzh.base64)
履歴
- 最初のバージョン
- 忘れた
- Ver1.0
- 自分で使っていて面倒だったのでテーブル一覧を自動取得にした。(2002/10/18)
- Ver1.1
- WSH 用も用意した。(2003/05/08)
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