これは、 MS-Visual BASIC ver6.0 で作成しました


はじめに
SecurityFocus.com の ID 1003 より、FTP Explorer のパスワードの回復方法について、述べてあったので、その実装です。

動作環境
MS-Visual BASIC ver6.0 で作成した COM なので、
32bit Windows なら、動くでしょう。

さらに、VisualBASIC,WSH,ASP などから利用できます。

ランタイムなどは、はずしてありますので、
Vector"ユーティリティ" - "ランタイムパッケージなど" にある、"VB6ランタイム集【みやシリーズ起動用】"をインストールしておいてください。

このプログラムに必要なファイル
(ディストリビューションウィザードより)
ファイル名 含まれているパッケージ
VB6JP.DLL VB6ランタイム集【みやシリーズ起動用】

インストール方法・利用方法

まず、ランタイムをセットアップします。
(すでに、VB6 がインストールされているとか、上記のファイルは全てある、というのなら必要ないと思います。)

FtpxCrack.lzh をダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを解凍しします。
(LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)

source フォルダ下の FTPex.dll が、メインモジュールです。
FTPex.dll をどこかへ(例えば、システムフォルダ)コピーして、
MS-DOS プロンプトにて、FTPex.dll のあるディレクトリへ行き、
"RegSvr32 FTPex.dll"
とする事で、COM がシステムへ登録されます。
(regsvr32.bat を ZeroPortRecovery.dll と同一ディレクトリにコピーして実行しても同様の効果が得られます)

test.vbs が、モジュールの "マン-マシン・インターフェイス" をしています。
test.vbs を利用するには、Windows95,WindowsNT の場合、WSH を、インストールしてください。

test.vbs の 17 行目に自分の、パスワードを入れます。
後は、実行してください。
ちなみに
source フォルダには、ソースが入っています。
(VisualBASIC 6.0 プロジェクト形式です)
削除方法
MS-DOS プロンプトにて、FTPex.dll のあるディレクトリへ行き、
"RegSvr32 /u FTPex.dll"
とする事で、COM がシステムから削除されます。
あとは、関係あるファイル(test.vbs,FTPex.dll)を削除するだけです。

免責など
著作権は放棄します。
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。

このソフトを使用したいかなる不正使用に関する責任は、
すべて、本プログラムの利用者に属します。

ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。

悪用厳禁です。

このようなあまりにも簡単すぎる暗号化処理は、皆さんは行わないようにしてくださいね。


Version1.0.0.4DownLoad(FTPexCrack.lzh as 8,402byte) (FTPexCrack.lzh.base64)

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