これは、VBScript & WSH(Windows Scripting Host)用です
履歴
- Ver1.0 : 最初のバージョン (2003/05/07)
- Ver1.1 : バグの修正 (2007/12/20)
はじめに
IIS5 のメタ・ベースの情報を取得するだけのツールです
基本的な処理の流れは、
- GetMetaBase.vbs の引数から対象ホストを決定
- GetMetaBase.vbs と同一ディレクトリにクラスごとのプロパティ・ファイルからプロパティ名を読み取る
- 対象ホストへ ADSI を用いて接続しーをして、IIS 上のメタベースの取得を行なう
- 2. で登録されているクラス名の場合は、プロパティ名まで表示する
WSH なので、処理自体が遅いです。
ソースの説明
省略
実行環境
- WSH が実行できる
- ADSI が利用できる
- 実行ホストに IIS がインストールされている(過去にインストールして削除していても可?)事。
(スキームの「IIS」を認識するため??)
- IIS の管理者アカウントである
使い方
- ダウンロードしたファイルを解凍しします。
(LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
- 解凍して出来た GetMetaBase.vbs がスクリプトファイルです。
- 使い方:
- CSCRIPT.EXE GetMetaBase.vbs 対象ホスト
削除方法
レジストリや、システムフォルダはいじっていないので、
解凍してできたファイルを削除すればOKです
WSH の GUI 版の WSCRIPT.exe で起動すると大変な目に遭いますよ。多分...;-P
(一応、動かないようにしてはいるけど....)
かならず、コマンド・プロンプトから CScript.exe を使って呼び出しましょう
プロパティ・ファイル
解凍してできた拡張子 dat のファイルのことです。
ファイル名は、「クラス名」「.dat」です。
プロパティ名が一行に一つ書いたテキスト・ファイルです。
現時点で対応していないプロパティ(オブジェクトとか、配列とか....!?)には、先頭に「#」をつけています。
同様に、新しいクラスのプロパティ・ファイルを追加しても良いでしょう。
どのクラスファイルを読み出すかは、GetMetaBase.vbs のソースコードの76行目で CSV 形式で格納していますので、新しいクラス名を追加する場合は、そちらのソースコードの修正も必要ですよ。
表示できるプロパティの制限
WSH で文字列として表示できるものだけにしか対応していません。
to do list
文字列以外のプロパティ(オブジェクトとか、配列とか...)にも対応したいなぁ。
免責など
著作権は放棄します。
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。
DownLoad(GetMetaBase.lzh as 11,107byte) (GetMetaBase.lzh.base64)
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