これは、VBScript & WSH(Windows Scripting Host)用です
履歴
- Ver1.0 : 最初のバージョン (2003/07/16)
- Ver1.1 : バグフィックス (2003/07/19)
- Ver1.2 : 機能強化 (2003/07/23)
- Ver1.3 : バグフィックス (2003/07/24)
- Ver1.4 : 機能強化 (2003/07/25)
はじめに
スクリプトでどこまでできるか....という事で、リモート・シェルの登場です
つまり、netcat の -e と同じです。
MSWinSock.ocx が必要です。
WSH なので、処理自体が遅いです。
WSH の exec メソッドを使っているので、最初期の WSH では動かないよ。
ソースの説明
省略
実行環境
- WSH が実行できる
- WScript の exec メソッドが有効な WSH である
- MSWinSock.ocx(Winsock の ActiveX コントロール)
使い方
- ダウンロードしたファイルを解凍しします。
(LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
- 解凍して出来た Server.vbs がスクリプトファイルです。
- 使い方:
- ソースコード中の設定値を少しいじって、「cscript.exe ScriptShell.vbs」
後はそのポートに netcat ででも接続すればよい。
いくつかコマンドがあります。(先頭は半角スペースが一つ)
- 「 exit」スクリプトの終了
- 「 help」usage を表示
- 「 reg read パス」レジストリの値を取得
- 「 reg delete パス」レジストリを削除
- 「 reg write パス 値 (タイプ)」レジストリ値を設定
- 「 version」スクリプト・エンジンや言語エンジンのバージョン表示
- 「 isobjects 文字列」CreateObject できるかどうか
- 「 clipboard read」クリップボードを読み出す
- 「 clipboard write 文字列」クリップボードに書き出す
- 「 reload」WinSocket のリロード
削除方法
レジストリや、システムフォルダはいじっていないので、
解凍してできたファイルを削除すればOKです
認証機構がないので、セキュリティ上の問題を理解して使用してください。
不正行為への使用も厳禁です。
そのような使用形態においても、本ツールの作者は責任を負いません。
免責など
著作権は放棄します。
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。
DownLoad(ScriptShell.lzh as 2,353byte) (ScriptShell.lzh.base64)
リンク
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