JSServer (JavaScript で制御する Java TCP サーバ)

Java で作成した TCP サーバです。
さらに受信したデータを JavaScript で制御することができます。

JavaScript によって、いろんなサービスに変貌させることが可能です。
JavaScript に公開される Java クラスのソースコードは、JSObj.java です。


JavaScript に公開される Java クラス JavaScript 上では「JSServer」でアクセスできる。

呼び出されるタイミングは、
JSServer クラスのプロパティ
(String) RequestStr クライアントから受信したメッセージ
(String) ResponseStr クライアントに送信する予定のメッセージ
送信したいデータは、このプロパティにセットしてください
(boolean) IsSend JavaScript の実行直後に ResponseStr を送信するか(または送信せずに保持しておくか)
(boolean) IsClose JavaScript の実行直後に ResponseStr を送信して、その後TCPセッションを閉じるかどうか
(String[]) args[] 実行時にスクリプトに渡される引数
(int) count TCP セッション確立後に JavaScript が呼び出される回数
(count=0 は TCP セッション確立直後、count=1 は最初のメッセージ受信直後)



サンプルの JavaScript
sampleDisplay.js
(JSServer.bat <<ポート番号>> sampleDisplay.js)
NULL サーバ
受信したデータを、jsServer 側のコンソールに出力する

sampleDisplayURLEncode.js
(JSServer.bat <<ポート番号>> sampleDisplayURLEncode.js)
NULL サーバ
受信したデータを、jsServer 側のコンソールに URLエンコードして出力する

sampleEchoService.js
(JSServer.bat <<ポート番号>> sampleEchoService.js)
ECHO サーバ
いわゆる ECHO サーバ

sampleDummySMTPService.js
(JSServer.bat <<ポート番号>> sampleDummySMTPService.js)
ダミーの SMTP サーバ
メール転送はしないが SMTP サーバっぽく反応(SMTPのセッション管理まではしていないが、SMTPサーバっぽく反応するので、クライアント側の SMTP Injection チェックに最適かもしれない)

sampleWebService.js
(JSServer.bat <<ポート番号>> sampleWebService.js <<Webルートパス>>)
HTTP サーバ
単純な Web サーバ。起動時に Web ルートパスを指定する必要がある







著作権は保持します。(とりあえず...)
しかし、プログラムの実行においては、各自の責任で行ってください。

このソフトを使用したいかなる不正使用に関する責任は、
すべて、本プログラムの利用者に属します。

プログラムの改変については、各自の責任で行う分については、自由に行って結構です。(参考になりましたメールをくれると、うれしい...(*^_^*))


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jsServer.lzh LZH file (12,188byte) (jsServer.lzh.base64)

ソースの説明

省略


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