これは、WindowsNT 系用です

多分...


はじめに
ACL の一覧表示が欲しかったので、作った。

ファイル・サーバやプリンタ・サーバなどのアクセス権限管理に使えるのではないでしょうか?


コマンド簡易リファレンス
GetACLList.exe
ファイル/ディレクトリの ACL を表示する
第二引数にファイルパスを指定するだけ。
バッチファイルや WSH でディレクトリの再帰処理は簡単なので、サブディレクトリへの再帰処理をしたければ、バッチを組めばいいよ

GetPrnList.exe
「-n プリンタ名」で、指定したプリンタの ACL を表示する
「-l」で全プリンタの ACL を表示する
「-d」で "通常使うプリンタ" の ACL を表示する

GetRegACLList.exe
「-v レジストリパス」で、指定したレジストリキーの ACL を表示する
「-v -s レジストリパス」で、指定したレジストリキー以下のサブキーの ACL も再帰的に表示する

GetScACL.exe
「-v サービス名」で、指定した NT サービスの ACL を表示する
「-l」で、NT サービス一覧を表示する(起動しているものから停止しているもの全て)
「-lv」で、全ての NT サービスの一覧と、各々の ACL を表示する
(ActiveDirectory 環境でテストしていないです)

GetShareList.exe
「-v 共有名」で、指定したファイル共有の ACL を表示する
「-l」で、共有一覧と、各々の ACL を表示する




使用方法
  1. sCOMmon.dll が必要ですので、ダウンロードして、sCOMmon.dll をシステム・ディレクトリ(%SystemRoot%\System32)にコピーしてください。
  2. SRegCore.dll が必要ですので、ダウンロードして、sCOMmon.dll をシステム・ディレクトリ(%SystemRoot%\System32)にコピーしてください。
  3. ファイルをダウンロードします。
  4. ダウンロードしたファイルを解凍しします。
    (LHA は、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
  5. GetACLListCommon.dll をパスの通ったディレクトリ(または、カレントディレクトリ)にコピー
  6. 後は、好きな exe をコマンド・プロンプトから実行するだけ



免責など
著作権は保持します。
しかし、このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについては、各自の責任において、自由にいじってくれてもいいです。

修正についての提案や、バグレポートなどは、メールにて受け付けています。


DownLoad(ACL.lzh as 297,828byte) (ACL.lzh.base64)
GetACLListCommon.dll is 73,728byte(ver1.0.0.0)
GetACLList.exe is 20,480byte(ver1.0.0.0)
GetPrnList.exe is 20,480byte(ver1.0.0.0)
GetRegACLList.exe is 20,480byte(ver1.0.0.0)
GetScACL.exe is 20,480byte(ver1.0.0.0)
GetShareList.exe is 20,480byte(ver1.0.0.0)


変更履歴



バージョンアップ予定の機能
一応、書くだけ書いておくけど、スケジュールは未定


(GetACLListCommon.dll) メソッド一覧


関数名(引数)

mail to active@window.goukaku.com
内容 省略