これは、VBScript & WSH(Windows Scripting Host)用です
履歴
ファイル暗号を追加 (2001/08/22)
はじめに
このページは、自分の備忘録です。
ComBlat を使って添付ファイルを送信
川俣晶 という方の ComBlat というメールの送信ができる COM ツールがあります。
これを利用するサンプル・スクリプトです。
すでに、「BlatJ + ASP を使って、フォーム内容をメール送信」 というものがあるが、2000/09/26 現在、最新の ComBlat には添付ファイル送信機能がついている。
(当然、exe 版の BlatJ.exe にも最新版には添付ファイル送信機能がある。)
サンプルとして、ComBlowfish を使ってファイルを暗号化 で暗号化したファイルを対象としてみます。
さらに、ComBlowfish を使ってファイルを暗号化は、comlha の補佐的スクリプトをサンプルにしている。
そして、comlha の補佐的スクリプト は、EventLogDump の補佐的スクリプト をサンプルにしている。
- 参考
- 「BlatJ + ASP を使って、フォーム内容をメール送信」
WSH なので、処理自体が遅いです。
このソースを生かして、VB 化したりするのが、速くなるかも知れません。
ソースの説明
135行目までは、ComBlowfish を使ってファイルを暗号化 を流用しています。
それ以降は、「BlatJ + ASP を使って、フォーム内容をメール送信」の流用だったりします。(^_^)
ポイントは、135 行目で、オブジェクトを生成し、
136 行目以降で各プロパティを設定し、
(特に、142行目で、添付ファイルを指定し、143行目でエンコード方式として base64 を指定しています)
144行目で、Send メソッドによって、メール送信処理を実行しているという事だけっす。
準備
ComBlat をダウンロードして解凍します。
解凍して出来た comblat.dll をお好きな場所にコピーします。
ちなみに、comblat.dll のアクセス権限が結構、動かない原因だったりします。
RegSvr32.exe を使ってレジストリに comblat.dll を登録すれば、準備完了です。
メールの送信は asp での利用も考えられるので、アクセス権に注意です。
同じ COM ファイルをレジストリに複数登録は出来ませんよ。(前の設定が上書きされる)
使い方
ダウンロードしたファイルを解凍しします。
(LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
解凍して出来た EvtLogDump_comlha_blowfish_blat.vbs がスクリプトファイルです。
ソース(EvtLogDump_comlha_blowfish_blat.vbs)を修正します。
135 行目までのことは、こちらやこちら、こちらなどを参照してください。
136行目以降のプロパティ値を修正します
- 使い方:
- WSCRIPT.EXE(CSCRIPT.EXE) EvtLogDump_comlha_blowfish_blat.vbs
(AT コマンドで、毎日実行すれば、全てのイベントを取得できます)
さらに、このスクリプトの改造の余地として、
などがある。
動作環境
流用元の EventLogDump.exe の制限があります。
WSH が動き、イベントログがあるような環境です
つまり、MS-WindowsNT ver4.0 + OptionPack1(WSH) or MS-Widnows2000?
だと思うのですが....
使用方法
ダウンロードしたファイルを解凍しします。
(LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
解凍して出来た EvtLogDump_comlha_blowfish_blat.vbs がスクリプトファイルです。
削除方法
レジストリや、システムフォルダはいじっていないので、
解凍してできたファイルを削除すればOKです
WSH のバージョンによっては動作しないかもしれません。
免責など
著作権は放棄します。
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。
DownLoad(EvtLogDump_comlha_blowfish_blat.lzh as 1,947byte) (EvtLogDump_comlha_blowfish_blat.lzh.base64)
mail to active@window.goukaku.com