これは、インターネット上で公開されているフリー・ソフトウェアを使って、NT/2000/XP でログオンしていない状態で、定期的にメールチェックを行なうバッチファイルです




はじめに
目的としては、NT/2000/XP において、ログインしていない状態で、メールチェックをしよう。
という事です。

機能としては、

という事で、インターネット上に公開されている以下のフリーソフトウェアを組み合わせて実装する。



つまり、「mailchk」でメールをチェックして、メールがあれば「HitoKoe」でサウンド再生。
それを「タイマー実行サービス」で定期的に起動させる。
という事になる。


バッチファイルのコード
こんな感じ
SET MailChkProg=C:\win32app\mchk09b\mailchk.exe
SET POPServer=pop.hogehoge.com
SET POPPort=110
SET UserName=postmaster
SET Password=root

SET SoundPlayProg=c:\win32app\hitokoe1\HitoKoe10.exe

%MailChkProg% %POPServer% %POPPort% %UserName% %Password%
IF %ERRORLEVEL%==-1 GOTO FIN
IF %ERRORLEVEL%==0 GOTO FIN

%SoundPlayProg%

:FIN
FOR %%I IN (MailChkProg SoundPlayProg UserName POPServer POPPort Password) DO SET %%I=
これは、メールチェックプログラム「mailchk.exe」は「C:\win32app\mchk09b\」にインストールされていて、POP サーバは「pop.hogehoge.com」、ポートは「110」、ユーザ名は「postmaster」、パスワードは「root」という例ですな。
んでもって、サウンド再生プログラム「HitiKoto」(HitoKoe10.exe)は「c:\win32app\hitokoe1\」にインストールされているとしている。
「HitoKoe」は、プログラムと同一ディレクトリにある「1.wav」を再生するよ。

あとは、このバッチファイルを「タイマー実行サービス」を使って定期的に呼び出せばよい。


免責など
著作権は放棄します。
このソフト(本ページで紹介しているソフトウエア、および本ページで掲載しているバッチファイ)を使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。

これを参考にして、WSH などを使うともっと高度な処理ができるかもね。


そしてパート2
ここ


DownLoad(mailChkSrv.lzh as 418byte) (mailChkSrv.lzh.base64)



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