C#&.NET Framework 4.0 で作り直した

簡易的な TFTP サーバです




内容 (.NET Framework2.0 版)


単純な簡易 TFTP サーバです。

通常の TFTP では、以下のようになります。
  1. TFTP サーバへのパケット (クライアント{high}->サーバ{UDP/69})
  2. TFTP サーバからの応答パケット (サーバ{high}->クライアント{high})
  3. 後は、high - high ポート間の通信
この簡易 TFTP サーバでは、常にUDP/69 から応答を返すようにしています。
(または、別のポートを指定することも可能)
RFC 的には問題ありませんが、ちょっと特異な実装をしています。

旧版と異なり、exe 一本となりました。


ソースコードの使い方 (.NET Framework2.0 版)
sTFTPserver.lzh の net2.0\visualstudio2010 以下に MS-VisualC# のプロジェクトがあります。


免責など
著作権はとりあえず保持します。
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において、
自由にいじってくれてもいいです。


DownLoad(sTFTPserver.lzh as 132,365byte) (sTFTPserver.lzh.base64)











内容 (VB6/COM 版) (旧版)


単純な簡易 TFTP サーバです。

同時接続は、1ユーザに限定されています。
(複数ユーザも可能だけど、面倒なので...)

通常の TFTP では、以下のようになります。
  1. TFTP サーバへのパケット (クライアント{high}->サーバ{UDP/69})
  2. TFTP サーバからの応答パケット (サーバ{high}->クライアント{high})
  3. 後は、high - high ポート間の通信
この簡易 TFTP サーバでは、常にUDP/69 から応答を返すようにしています。
RFC 的には問題ありませんが、ちょっと特異な実装をしています。

TFTP についてのメモ

TFTP パケットの解析処理の大半は、同梱の sTFTPcom.dll が行なっています。

ファイル構成
sTFTPcom.dll
VisualC++ で書かれた COM で、TFTP パケットの処理を担当している

sTFTPs.exe
VisualBASIC で書かれた TFTP サーバのユーザインターフェイス部とネットワーク送受信を担当

source 以下
上記のソースコードが収められています




To DO List (VB6/COM 版) (旧版)





メソッド一覧 (sTFTPcom.dll) (VB6/COM 版) (旧版)



インストール方法 (VB6/COM 版) (旧版)
  1. ここから sCOMmon.dll をダウンロードして、これをシステム・ディレクトリ(%SystemRoot%\System32)にコピーします。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍しします。
    (LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
  3. sTFTPcom.dll を任意のディレクトリにコピー。
  4. コピーされたディレクトリで、regsvr32.exe を実行して sTFTPcom.dll をレジストリに登録。
  5. (同梱されている regsvr32.bat を sTFTPcom.dll と同一ディレクトリにコピーして実行することでも可能。
  6. 以上で、
    VBScript,JScript,VisualBASIC にて、この COM コンポーネントを利用可能。
  7. 最後に sTFTPs.exe を起動するだけです。
    sTFTPs.exe の説明は、GUI なため、省略します。



必要な環境(sTFTPs.exe) (VB6/COM 版) (旧版)
MS-VisualBASIC6.0 SP5 でコンパイルしています。 ディストリビューション・ウィザードによると...
MSWINSCK.OCX
VB6ランタイム OLE オートメーション一式
VB6JP.DLL
VB6STKIT.DLL
WINSKJP.DLL
が必要なファイルだと、主張しているようです。
それと、sTFTPcom.dll(同梱) が必要です。
sTFTPcom.dll には、sCOMmon.dll が必要です。


アンイストール方法 (VB6/COM 版) (旧版)
RegSvr32 コマンドの /u オプションを用いて、sTFTPcom.dll をレジストリから削除して、sTFTPcom.dll と sTFTPs.exe を削除すればいいです。
sCOMmon.dll が不要ならそれを削除します。


ソースコードの使い方 (VB6/COM 版) (旧版)
sTFTPserver.lzh の source 以下に MS-VisualC++ ver6.0 SP5 の COM のプロジェクト と sTFTPs.exe の Visual BASIC ver6.00 SP5 のプロジェクトがあります。


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