HTTP メッセージの送受信を行う ActiveX DLL です






内容
HTTP メッセージの送受信を行う ActiveX DLL です。
それだけです。
現在(ver1.0.0.0)では、Keep-Alive を実装していないので、同一ホストに対して複数メッセージを発行する場合は、処理が重たいでしょう。

ver1.0.0.1 から Keep-Alive のみにしたので、ちょっとは軽くなったでしょう...しかし、tcp コネクションは一本なので、高速処理は望めないでしょう。

ver1.0.0.4 からは、レスポンス・データを解析し、ステータスコードが「100」なら待機(といってもタイマーの制限があるけど)したり、Content-Length 分のデータが着たらタイマーを停止したり、Chunk エンコードされていたら 0byte の塊が着たらタイマーを停止させたり、少しは反応が素早くなったと思う。


CreateObject に渡す文字列
sComHTTP.conn
Set obj = CreateObject("sComHTTP.conn")



sComHTTP.Conn クラス
メソッド/プロパティ一覧



動作環境
直接的に必要な環境は以下です。




使用方法
  1. まず、VisualBASIC6.0 のランタイムを Vector などからダウンロードしてインストールします。
    (ランタイムが既にインストールされていれば必要ありません)
  2. ダウンロードしたファイルを解凍しします。
    (LHAは、吉崎栄泰氏が、著作権を所有)
  3. 解凍した出来たディレクトリの、"DLL" 以下のファイルは、COM(ActiveX DLL)です。
  4. sComHTTP.dll をインストールするディレクトリへコピーします。
  5. コマンドプロンプト で、sComHTTP.dll をコピーしたディレクトリで、"RegSvr32.exe sComHTTP.dll" を実行し、レジストリに登録します。
    (RegSvr32.bat を DLL と同一ディレクトリへコピーして、実行しても同様のことが可能です)
  6. 以上で、COM コンポーネントとしての、sComHTTP.dll は登録が完了です。
    COM アクセスが可能なものなら、sComHTTP.dll を利用する事が可能です。



免責など
著作権は保持します。(とりあえず)
このソフトを使用したことによって生じた、
いかなる損害についても責任は持ちません。
ソースコードについても、各自の責任において改変する事については、自由おこなって頂いて結構です。
「参考になったよ」メールを投げてくれると嬉しいです。(*^_^*)


Version1.1.0.4DownLoad(sComHTTP.lzh as 21,013byte) (sComHTTP.lzh.base64)



これから....



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